MacにブートローダrEFIndを導入してみる

さてさて,前回に記事にて私のMacbookに無事Ubuntu GNOME 16.04が入りました.
今回はブードローダrEFIndの導入について説明していきます.

 

 

ブートローダrEFIndの導入

そもそもどうしてブードローダなんてものを入れないといけないのでしょうか.
macにはStartup Managerというものがあり,起動ディスクを切り替えることができます.
起動直後に option キーを押すことでStartup Managerを起動することができます.
しかし,Startup Managerを通しても以下のようにUbuntuのディスクは見えません…

そこでrEFIndというブートマネージャを使い,Ubuntuを起動できるようにします.
ちなみに私の環境はOS X El Capitan 10.11.6で,refindのバージョンは0.10.4でした.

 

 

rEFIndのダウンロード

まずはこちらのサイトからA binary zip fileをクリックしてrEFIndをダウンロードします.
http://www.rodsbooks.com/refind/getting.html
するとダウンロードフォルダにrefind-bin-0.10.4というフォルダがあると思います.
バージョンは違っているかもしれませんので,各自で読み替えてください.
このフォルダの中にrefind-installという実行ファイルがあるのでそれを実行すればrEFIndをインストールすることができます.

しかし,ここで少しコツがいります.
下記コマンドで普通に実行すると次のようにエラーが出て怒られてしまいます.

“Could not set boot device property: 0xe00002bc”
「ブートデバイスのプロパティを設定できませんでした」って怒られていますね.

 

 

リカバリーモードでの起動

上記のエラーを回避するために,リカバリーモードでこのコマンドを実行してあげる必要があるそうです.
ちなみにリカバリーモードは起動直後に command + R で入ることができます.

リカバリーモードでの起動は結構時間がかかるんですね…
私は8分ほど待たされました.
起動すると,以下のような画面が表示されると思います.
トップバーのユーティリティを選択し,ターミナルを起動します.

 

 

refind-installの実行

このターミナル上で先ほどダウンロードしたrefindのフォルダに移動します.
移動ののちにrefind-installを実行します.

“Installation has completed successfully.” 成功しました!
これでrEFIndのインストールは無事終了です.
一度再起動してみて次のような画面が出てくれば,rEFIndのインストールは成功しています.

無事にOS XとUbuntuの両方が見えていますね.
これでOS XとUbuntuの起動を切り替えることができるようになりました.
めでたしめでたし.

 

追記
Ubuntuでupdate upgradeをしたタイミング?でrEFIndが起動しなくなり,自動的にUbuntuで起動してしまうようになってしまうことがあるようです.
その時はもう一度Macをリカバリーモードで起動して ./refind-install を実行すればrEFIndが起動できるようになりました.
ubuntuでupgradeをするタイミングは必ず現れると思うので,その度にrEFIndインストールをやり直さなければいけないのは正直面倒ですが,まあよしとしましょう.
どなたか解決策を知っている方がいらっしゃいましたら,教えていただきたいものです.