neovim × neoterm = 最強

vimmerの皆さんこんにちは.
今回はneovimにて実装されたターミナルモードの便利な使い方を紹介していきます.
通常のvimでも,ターミナルコマンドを使うことができましたが,neovimではもうターミナルそのものを使用できるので,とても便利です.
(厳密には違う?かもしれませんが,今の所通常のターミナルとの相違点は無いように感じます)

 

 

ちなみに、私の使用している強力なvimのプラグインたちはこちらからご覧ください。
vim とても強力なプラグインたち

 

neovim × neotermでできること   (私がやっていること…)

・コマンド1つで Python を走らせる
・コマンド1つで catkin_make (ROS) を実行
・コマンド1つで c++ をコンパイル (cmake)
といった便利なことができます.みなさんもぜひneovimでターミナルモードを使いこなしましょう.

ちなみに,私はvimのnormalモード中で
<Space>p 画面を上下に分割し,下半分にターミナルを出現させ現在編集していたPythonスクリプトを実行.
<Space>c 画面を上下に分割し,下半分にターミナルを出現させROSのcatkin_makeを実行.
という風にキーマッピングをしています.

 

neotermとは

kassio氏が公開しているneovimのターミナルに関するプラグインです.
<基本的な使い方(コマンド)>

:Tnew
ターミナルを開く.
初期設定では水平方向に画面が分割されるが,設定によっては垂直方向に分割したり,新しいウィンドウで開くこともできるようになる.
Ctrl + dで端末を終了させると自動的に分割されたウィンドウが閉じられる.

:T <command>
ターミナルを開き,コマンドを実行する.
例えば,:T cd ~/Documents など.

このようにマッピングすると良いと思います.
2段目は,分割した後にターミナルのウィンドウに移動するバージョンです.ターミナルを水平分割で開いた後も元のウィンドウの方にフォーカスが合っているので,<C-w>j コマンドでターミナルのウィンドウにフォーカスを移動しています.
どちらが使いやすいかはお好みで.

 

 

現在編集しているpythonプロジェクトを走らせる

画面下半分にターミナルウィンドウが出現して,現在編集しているpythonを走らせることができる.

<コマンドの説明>
:T   ターミナルを開く.
python %<CR>   pythonを走らせる.%はカレントファイル名を表します.
<c-w>j   水平分割で開いた後に,ターミナルにフォーカスを移動.この記述はお好みでどうぞ.

 

 

catkin_makeを走らせる (ROS)

同様にcatkin_makeを走らせる.

<コマンドの説明>
:T   ターミナルを開く.
roscd   catkin_wsに移動.
catkin_make   catkin_makeを実行.

 

 

cmakeを走らせる

同様にcmakeを走らせる.

<コマンドの説明>
:T   ターミナルを開く.
cd %:h   今編集しているファイルがあるフォルダに移動.
cd ../build   今いるフォルダからbuildフォルダに移動.
cmake .. && make  cmakeを実行.

 

お気づきかもしれませんが,これだと1つ上の階層がプロジェクトのルート(CMakeLists.txtのある場所)だと決め打ちしています.
ちゃんと使えるようにするならCMakeLists.txtのあるディレクトリに移動するシェルを書く必要があるとおもいますが…

fin.

 

 

私の使用している強力なvimのプラグインたちはこちらからご覧ください。
vim とても強力なプラグインたち