TopBarにオリジナルのインジケータを作る Argos

ubuntu GNOMEのEstensionsにArgosという面白いものを発見したので,それで遊んでみた.
Argosとは,TopBarにオリジナルのインジケータ(例えば…今日の株価を表示する,CPUの使用率を表示する,通信速度を表示する等)を作成できるツール.
アイデアによっては面白いものができそうなので,使い方をまとめてみました.

 

Argosとは

TobBarにオリジナルのインジケータを作成できるツール.
GNOME Shell Extensionsから導入できる.

例えばこんな感じのことができます.
CPUの使用率を監視して,TopBarに表示しています.
インジケータをクリックすると,使用率の内訳が表示されUserとSystemそれぞれのCPU使用率が表示されます.

ArgosのGitHubページ https://github.com/p-e-w/argos

macユーザのかたはBitBarというアプリがあるのをご存知かもしれません.
ArgosとBitBarは互換性がありArgosの為に書いたスクリプトはBitBarでも動くそうです.

ArgosはシェルスクリプトやPythonなと,様々な言語で記述することができるのですが,ここではシェルスクリプトを用いて説明します.

 

実行ファイルの配置

実行ファイルを以下のディレクトリに配置することで,Argosが勝手にそのスクリプトを実行してくれます.

ファイル名に実行間隔を指定してあげることで,Argosはその周期でスクリプトを呼び出してくれる.
命名規則は FILENAME.POSITION.INTERVAL.EXTENSION となる.

FILENAME 任意のファイル名
POSITION 表示位置を指定できる.l(left), c(center), r(right)の三種類.
POSITIONは省略できる.省略するとleftになる.
INTERVAL スクリプトを呼び出す周期の指定.
単位はd(day),h(hour),m(minutes),s(second)の4種類.
0sと指定すると,最初に1度だけ呼び出される?
EXTENSION 拡張子の指定.

例えばファイル名を
sample.c.10s.sh
とすると,表示位置が中央で,10秒に1度このスクリプトが呼び出される.

実行権限を付与するのを忘れずに

 

スクリプト

表示したい情報はechoを使って出力する.
サンプルコードを見ていただければ大体把握できると思います.

最初の出力がTobBar上での表示となり,一度 “—” で区切ります.
以降の出力がドロップダウンメニューの内容となります.

“–name” とすると,その行は上の出力のサブメニューという形になります.

“—” で出力を区切ることができます.

 

時計のサンプルコード

サンプルとして簡単ですが,時計を載せておきます.

 

CPUチェッカーのサンプルコード

cpu使用率を表示するスクリプトのサンプルコードです.